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都市公園の未来 ③ 公園の歴史と変遷
公園の歴史を振り返ってみると、その起源とされるのはイギリスのバーケンヘッド・パークで、1847年に急激な人口増加に対応するための都市計画の一環として開発されました。イギリスでは市民革命を通じて、「公園」という概念が形成されます。市民が持つべき当然の権利として、「心身共に衛生...
2022年8月24日読了時間: 3分
都市公園の未来 ② そもそも都市公園って何なの?
そもそも都市公園とは、1956年(今から60年以上前です)制定の都市公園法に定められた国または地方自治体が設置した公園又は緑地を指します。住区基幹公園(街区公園、近隣公園、地区公園)、都市基幹公園(総合公園、運動公園)大規模公園、国営公園、緩衝緑地等に分類されています。この...
2022年8月22日読了時間: 3分
都市公園の未来 ① 時代が求める都市公園
都市づくりの重点施策として「公園の利活用」が注目されています。さまざまな地方自治体でPark-PFI (以下 P-PFI )事業が起案・実施されていますが、その意義や事業構造には課題も多そうです。 豊島区の「南池袋公園」が、成功事例として取り上げられますが、鬱蒼とした樹木を...
2022年8月19日読了時間: 2分
次世代の沿線価値 ⑩ 人・駅・沿線のコンテンツ化
鉄道業界は人口減少社会への準備を始めていましたが、コロナ禍を経て移動現象が、一挙に10年分ほど前倒しになり、経営環境は非常に厳しくなってしまいました。人口増加・経済成長時代には非常に機能した阪急モデルですが、これに固執していては生き残れないという覚悟が必要です。これまで鉄道...
2022年8月17日読了時間: 3分
次世代の沿線価値 ⑨ 卒・通勤志向:遊動創発プログラム
コロナ禍を踏まえた沿線価値を検討する際に重要なことは、従来のように沿線住民の快適・利便を支援する生活サービスだけでは不十分だということです。都心への通勤需要が減少する環境下で、鉄道事業の根幹となる乗降客数を維持するためには、「遊動創発」の仕組みが不可欠なのです。成熟社会にお...
2022年8月15日読了時間: 3分
次世代の沿線価値 ⑧ 卒・旅客思考:プチ都心キャラバン
これまでの都心通勤は、無駄とストレスが多かった反面、郊外に住みながらも都心とを日常的に行き来できていたので、食や音楽、ファッションなど都心の文化トレンドが日常生活に組み込まれていました。リモートライフによって時間的な余裕は生まれましたが、行動半径が小さくなり、どうしても文化...
2022年8月12日読了時間: 2分
次世代の沿線価値 ⑦ 卒・所有思考:シェアリビングの可能性
沿線価値の向上に向けて「シェア」の考え方を拡張してはどうでしょうか。現在でも駅周辺にシェアオフィスはありますが、オフィスに加えてリビングもシェアするのです。相模原市に拠点を持つ東郊住宅社が、自社の賃貸住宅利用者用に開設した「街の食堂:トーコーキッチン」というベンチマークがあ...
2022年8月10日読了時間: 2分
次世代の沿線価値 ⑥ 脱・消費者思考:ファースト・コミュニティとしてのマチラボ
これまで郊外都市は都心ワーカーにとって、基本的に眠る&休日だけの役割の街でした。働く場と遊ぶ場は都心にあり、その間を往復しながら使い分けしていたのです。ディナーレストランや高級専門店は都心にしかなく、郊外ではランチ対応のチェーンレストランとロードサイドの量販店で我慢するしか...
2022年8月8日読了時間: 3分
次世代の沿線価値 ⑤ 「自律した生活圏」としての郊外都市づくりが基本
コロナ禍を経て最も「街づくりニーズ」の高まるのは郊外部(郊外都市駅前)になると考えます。これまでは通勤の中継地としか認識されず、都心へ「〇〇分」という時間距離でしか評価されませんでしたが、テレワークの定着しつつある社会では、会社ファーストの立地評価ではなく、生活ファーストで...
2022年8月5日読了時間: 3分
次世代の沿線価値 ④ 基本方針 新たな移動の動機づくり&駅の目的地化
コロナ禍に伴い住宅選びにおける、都心への通勤条件が大幅に緩和されました。2022年現在もフルリモートは少ないものの、会社への出社は週2−3日というハイブリッド勤務が定着してきました。 これまで居住エリアの選定は、会社への通勤時間を基準にしていただけに、本当にワーク・ライフバ...
2022年8月3日読了時間: 3分
次世代の沿線価値 ③ 沿線開発の歴史と変遷
日本の鉄道事業において沿線開発のロールモデルになっているのが、阪急電鉄創業者の小林一三翁が考案したとされる「阪急モデル」です。 阪急電鉄宝塚線の前身である箕面有馬電気軌道において、都心ターミナル(大阪梅田の百貨店)開発と郊外行楽地(宝塚歌劇団、遊園地)開発及び沿線宅地開発の...
2022年8月1日読了時間: 2分
次世代の沿線価値 ② 各社の沿線価値向上策
日本の大手私鉄各社は、沿線における生活関連サービスの提供が、沿線居住=乗車客数の増加につながるため、バス・タクシーなどの2次交通はもちろん、宅地分譲をはじめ、不動産経営、百貨店・ショッピングセンター経営、観光・娯楽事業、宿泊事業など様々な事業を展開し、沿線コングロマリットと...
2022年7月29日読了時間: 2分
次世代の沿線価値 ① 沿線価値の抜本的見直しが不可欠
1. コロナ禍に伴う鉄道事業の苦境 2021年度の大手私鉄各社の鉄道事業は、旅客数が軒並み2019年度比で70%を割り込み、各社とも大きな赤字を計上しました。 鉄道事業は損益分岐点(固定費)が高く、旅客数が2割減少すると採算割れに陥ると言われます。業務改革などによる合理化や...
2022年7月27日読了時間: 2分
グランドレベル革命 ⑩ 人が輝き合える「街ぎわプレイス」
宗教や哲学的には「生の意義は、他者との関わりを通じた進化にある」と言われます。他者との様々な関わりのうちオンラインで賄えるのは既存×内面による「思索・習熟」の一部のみで、リアル無しではその他の「教示・伝習や出会い・発見」などの機会が大きく欠落してしまうのです。...
2022年7月25日読了時間: 3分
グランドレベル革命 ⑨ OS方策3:街をデコる
街ぎわプレイスにおける表現・交流を促す OS方策の三番目は「街をデコる」です。 「人間は本来さまざまなノイズを抱えた存在なので、私たちが暮らす環境もノイズ感を伴った方が心地良いのです」と建築家の隈研吾氏はノイズ感の必要性を説いています。同氏の小さな素材を組み合わせた建築デザ...
2022年7月22日読了時間: 3分
グランドレベル革命 ⑧ OS方策2:街なか「お祭り」化の設え
街ぎわプレイスおける表現・交流を促す OS方策というと、「歩行者天国にしてイベントを開催しよう」と言う議論に行きつきます。イベントと祭りの違いは参加者が鑑賞者の立場に終始するのか?時にはキャストとして演出に一役買う立場になるのか?にあると言われます。単なるイベントでは一時的...
2022年7月20日読了時間: 3分
グランドレベル革命 ⑦ OS方策1:可動産での見世づくり
街ぎわプレイスにおける表現・交流を促す OS方策としてまず「見世づくり」を検討します。「店」の語源になった「見世」はさまざまな商品を並べる棚を意味します。高知の日曜市やマルシェは魅力的ですが、都心ワーカーのマジョリティが参画するには、ハードルが高すぎます。トラックマーケット...
2022年7月18日読了時間: 3分
グランドレベル革命 ⑥ 街ぎわプレイスにおけるOS の必要性
組織や社会を変革する際に「賛同者2割、抵抗者2割、残りの6割はどちらでも良い人達」と言われます。街ぎわプレイスの活用においても、積極的な2割の賛同者だけでなく「残り6割」に対して如何に背中を押せるのか?が大切だと考えます。「良い事」を分かっているだけでは人は動いてくれません...
2022年7月15日読了時間: 3分
グランドレベル革命 ⑤ 活用のための課題⑵事業のバランス感覚
街ぎわプレイス活用のもう一つの課題は、「民」の事情における「事業バランス」です。都心部の路面は、高い賃料でテナントに貸せる場所が多いため、路面店利用されている場合がほとんどです。銀座や表参道などの一等地は月坪10万円を超える賃料も珍しく有りません。「パーソナルな表現と交流の...
2022年7月13日読了時間: 2分
グランドレベル革命 ③ かつて路上は市場だった
街ぎわプレイスの活用に向けて、そもそもの路上の役割を振り返ってみたいと思います。 江戸時代、諸藩の武士や出稼ぎ労働者などが集まり100万人の人口を抱えた江戸の街は、男女比が8:2と極端な男性偏重の社会でした。江戸で暮らすシングル男子を最大顧客にして、「棒手振り」と言う商売が...
2022年7月8日読了時間: 3分
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