top of page

「オンラインでも会議できるネ」の次を考える

  • 2020年5月11日
  • 読了時間: 2分

 緊急事態宣言が全国に広がり、ある種の覚悟が浸透してきた2020年春、テレワークにも慣れオンライン会議が定着しつつあります。

家やオフィスの通信スペックの不備を嘆き、オンオフの切り替えに苦労しながらも「オンライン会議のほうが空気読めない分、効率いいかも」「在宅の方が作業に集中できるかも」などの反応が挙がっています。

先行企業の実績からオンライン会議が、1対1の会話や多人数への連絡などには適しているが、ブレストなど創造及び課題解決分野では生産性が落ちることがわかっています。

ただ今回の経験が通勤地獄への疑問(リスク)と生活(徒歩)圏の充実に向けられることは明らかだと考えます。


 先日の緊急募集に対して寄せられた「想定外のポスト2020」に関する意見を「縦軸:生活⇄社会」「横軸:現況⇄未来」のマトリクス上に下記のように分類しました。

左下の「テレワーク可(現況)」から最上段の「慣習刷新~未来は作るモノ(あるべき方向)」まで様々な見解が並びます。

「①いろいろ苦労しながらもテレワーク実装」「②まず家と徒歩圏の価値向上を図る必要実感」「③その結果として都心と通勤への意識変化」の前提条件A、「④景気後退と業界再編」「⑤ビジネス動向シフト」の前提条件Bを踏まえて「⑥ポスト2020の都市の在り方」「⑦次世代ニーズとビジネス」と分類できると考えます。

以下何度かに分け検討・「共有していきたいと思います。

 
 
 

最新記事

すべて表示
今なぜ ご近所資本主義なのか? ご近所資本主義 ①

【内容】 第1章 画一化する都市と地域経済の空洞化という課題 第2章 「よき商い」と関係性が支えるご近所資本主義 第3章 多様性とレジリエンスを生む新しい資本のかたち   知人の小野裕之さんたちが「BUY LOCAL」という活動を展開し始めました。 鉄道会社の方など様々な人たちを紹介しながら、彼らが提唱する「ご近所資本主義」について勉強させていただきました。 本シリーズでは、次世代の地域活性化策と

 
 
 
都市の未来 マインド・メイキング ⑩ -共感と持続性を生む都市の新しいかたち-

【内容】 第1章 「建てる」から「意味をつくる」都市開発へ 第2章 共感を軸にした新しい経済モデル 第3章 「共感でつながる都市」がもたらす未来     第1章 「建てる」から「意味をつくる」都市開発へ これまでの都市開発は、土地の有効活用や機能配置、商業性の最適化など、目に見える成果を中心に進められてきました。 しかし成熟社会では、人々の評価軸が大きく変化しています。 利便性や効率性だけでは選ば

 
 
 
事業価値 マインド・メイキング ⑨ -「共感」を経済のエンジンに変える都市開発モデル-

【内容】 第1章 共感を中心に据えた新しい経済構造へ 第2章 3つの収益ドライバー:会員・推し活・ブランド価値 第3章 共感が循環する持続型都市経済モデルへ   第1章 共感を中心に据えた新しい経済構造へ これまでの都市開発は、テナント収益や物販売上など、従来型の商業収益を基盤としてきました。しかし、成熟社会において人々の消費行動は大きく変化しています。 物やサービスを「便利だから」「安いから」で

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.

bottom of page