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次世代エリマネ(TCD)の時代⑤ Town Contents Development:街のコンテンツ価値化の展開方策

  • 2021年12月3日
  • 読了時間: 2分

街のコンテンツを価値化して展開・活用していくためには、インプット&アウトプットを戦略的に設計し、街の潜在力を開発する必要があります。

まずインプットの段階では街のコンテンツ資源を「複層的に見える化」していく視点が必要です。従来の名所旧跡的な観光資源だけでなく、近年ではアニメツーリズムや産業ツーリズム、体験ツーリズムなど様々な視点での集客・観光資源化が可能になっています。世界最大の旅行口コミサイト:トリップアドバイザー 元CEO牧野友衛さんは「100万人集める観光資源を開発するよりも、1万人の観光資源を100個開発する方が現実的な戦略だ」と言われます。「人」や「場所」の可能性を複層的に開発していく戦略視点が必要です。

次にアウトプットにおいては「相対評価の見える化」が必要です。「オラの街が一番」と我が街自慢ばかりしていても、それが相対評価されないと利用者に価値が伝わりません。1889 年のパリ万博の際にナポレオン3世は世界から集まる客に対してボルドーのワインの魅力をわかりやすく伝えるために5段階に格付けしてアピールしました。今日まで伝わるボルドーワインの格付けですが、カテゴリー分けして相対評価していくことによって価値を見える化させていく視点が重要です。

もちろん街の魅力はもっと複合的・総合的に違いないのですが、オンライン1st視点でのコンテンツとして絞り込んでいく必要があります。超情報社会ではネット上でどのようにファン・コミュニティを形成できるかを評価指標にすべきで、グローバルに発信しリアルに来街して消費する以外にもコミットが得られる「オンライン1st」視点が重要だと考えます。

以下でインプット&アウトプットの具体化方策を検討します。


 
 
 

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