top of page

ネットワーク社員の可能性

2018年3月23日
読了時間: 2分

先日、テレワークに関して大手電機会社にヒアリングさせていただく機会がありました。

先端的な働き方が定着しているIT企業などではなく、どちらかというと伝統的な企業文化の会社です。

2年前から本社2500人を対象にテレワークを導入し始め、半年ごとのテレワーク推進キャンペーンを経て、その制度の利用者が30人、100人、250人と着実に浸透してきていると言います。

最終的には本社社員の10%にあたる250人程度が入れ替わりながら常時テレワークしているようなワークスタイルを目指していると仰っていました。

そうすると計算上は現在のオフィスの90%の広さで十分に足りることになります。

それに加えて業務改革の一環でテレワークと同じプラットフォームを活用し、本社業務の一部を北海道にアウトソーシングするようになり、その経験から「本社社員もいつも出社している必要もないね。地方採用の社員がそのまま地元でテレワークで通常業務をこなし、月に2〜3回本社に出社すれば十分対応できるね」というようなコメントまでいただきました。

このようなネットワーク社員が認められ出すと「大学卒業後に就職のために上京する」といった必要がなくなり、東京一極集中の是正と地方創生が両立するようになります。

このようなワークスタイルの実現がすぐそこまで来ていることを実感させるヒアリングでした。

 
 
 

最新記事

すべて表示
第2章 従来型集客ビジネスの限界 参加デザイン②

【内容】 1.イベントは成功した。しかし、その後が続かない 2.「来場者数」だけでは、本当の価値は測れない 3.施設を競う時代から、関係性を育てる時代へ 1.イベントは成功した。しかし、その後が続かない 「大勢のお客様に来場していただき、大盛況のうちに終了しました。」 イベント終了後、このような報告を耳にすることは少なくありません。 確かに、多くの来場者が集まり、会場が賑わえば、そのイベン

 
 
 
第1章 今なぜ「参加デザイン」が必要なのか:参加デザイン論①

【内容】 1.集客の時代が変わった 2.「集める」だけでは続かない 3.これからは「参加」を設計する時代へ 1.集客の時代が変わった 「どうすれば、もっと多くのお客様に来てもらえるだろうか。」 これは、商業施設や文化施設、スポーツ施設、観光地など、多くの集客施設が長年考え続けてきたテーマです。 これまでは、新しいイベントを開催したり、有名人を呼んだり、広告を増やしたりすることで集客を図って

 
 
 
第10章 Stayable TownからLovable Townへ

― 成熟社会が目指す新しい街づくり ― 【内容】 1.Walkableだけでは街の魅力は生まれません 2.Stayableが街への愛着を育てます 3.街づくりは「文化を育てる仕事」になります 1.Walkableだけでは街の魅力は生まれません 近年、日本でも「ウォーカブル(Walkable)」という言葉を耳にする機会が増えました。 歩きやすい歩道を整備し、自動車中心だった街を、人が安心して歩ける街

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.

bottom of page