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シェアオフィスのメリット・デメリット シンシェアオフィス ④

  • 2024年7月24日
  • 読了時間: 3分

【内容】

  1. シェアオフィスの特徴

  2. シェアオフィスのメリット

  3. シェアオフィスのデメリット

 

 

1.シェアオフィスの特徴

シェアオフィスとは、オフィスフロアを複数の事業者で利用できるオフィスであると定義されます。

その特徴は、戸建て住宅と集合住宅との比較で考えるとわかりやすいと思います。

自分で住宅を建てるのであれば、自由に設計・利用できる反面、大きな出費になりコストバランスを考えると郊外に場所を求めざるを得なくなります。

一方で賃貸集合住宅であれば、初期費用が抑えられる上に比較的利便性の高い場所での居住が可能になります。また様々な共用施設やサービスも利用可能です。その反面で、居室をカスタマイズする選択肢が限られ、プライバシーや近隣への配慮が必要になってきます。

シェアオフィスで提供される共用の設備・サービスとしては、下記のような項目が想定されています。

  1. ラウンジの利用

  2. 会議室、オンラインミーティング室などの利用

  3. コピー機やプリンター、シュレッダー、ロッカーなどの利用

  4. 来客への対応

  5. 郵便物の受け取りや電話代行

  6. 本社登記や名刺などへの住所利用

これらを踏まえて、シェアオフィスのメリットとデメリットとを整理します。

 

2.シェアオフィスのメリット

  1. 初期費用が抑えられる:一般的なテナント契約のような、敷金、礼金は不要で、仕事に必要な設備も一通り揃っているので、内装工事を行なったり、家具やOA機器を購入する必要がなく、オフィスを開設する初期費用が抑えられます。

  2. ランニングコストが抑えられる:シェアオフィスは会議室などが強要のため、執務スペースだけを確保すればよく、必要面積が最小限に抑えられます。受付などの費用や光熱費や通信費などは基本料金に含まれているため、結果的に月額費用を低く抑えることが可能になりです。

  3. オフィスの拡大縮小が容易:一般的なオフィスは、従業員の数が増えスペースが手狭になれば、別の広いオフィスへの移転が必要になります。その手間や引越し費用が大変ですが、シェアオフィスでは、利用人数に応じて面積を増減させ、利用金額を支払うだけで対応可能です。

  4. 好立地にオフィスを得られる:シェアオフィスは主要駅の近くやビジネス街など、アクセスの良い場所に設けられていることがほとんどです。知名度や利便性の高い場所で、会社のブランディングにも有効です。

 

3.シェアオフィスのデメリット

  1. 他者の視線や雑音により集中できない場合がある:シェアオフィスの場合、複数の人が同じスペースで仕事をすることがあるため、他者の会話や飲食の物音が気になる場合があります。

  2. 情報の漏洩や機密情報の扱いに配慮が必要:複数の事業者が利用するシェアオフでは、セキュリティに注意する必要があります。共同スペースにパソコンを開いたまま離席しない、PCの画面が他人から見えないようにするなどの配慮が必要になります。

  3. (小規模施設では)満席になる場合がある:シェアオフィスの席数と会員数とのバランスは難しく、一般的に席数の2倍程度と言われています。会員の利用時間が集中すると、満席になってしまう場合があります。

  4. カスタマイズができない:シェアオフィスでは、机・椅子などの家具什器まで揃えられているため、利用者・企業の個性を表現する事が難しくなります。

 

シェアオフィスには、共有による利便性や快適性のメリットと、セキュリティやカスタマイズ面でのデメリットがあると言うことです。

 
 
 

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