第7章 社寺は情感を育てる文化基盤だった 情感資本によるしなやかな社会づくり ⑦【内容】 1.社寺は、人生に寄り添う場所でした 2.社寺には、人々の情感を育てる作法がありました 3.現代にも、新しい社寺が必要です 1.社寺は、人生に寄り添う場所でした 神社やお寺というと、多くの人は「願い事をする場所」という印象を持っているかもしれません。 初詣では一年の健康を祈り、受験では合格を願い、お盆にはご先祖を供養します。 しかし、よく考えてみると少し不思議です。 お願い事がなくて
第6章 MINYOは暮らしを文化へ育てる 情感資本によるしなやかな社会づくり ⑥【内容】 1.文化は、特別な日ではなく日常から生まれます 2.MINYOは、暮らしの情感を分かち合う作法です 3.小さな作法が、やがて地域文化になります 1.文化は、特別な日ではなく日常から生まれます 「文化」という言葉を聞くと、多くの人は伝統芸能や美術館、歴史的な祭りなどを思い浮かべます。 もちろん、それらも文化です。 しかし、本当に文化は特別な場所だけで育まれるものなのでしょうか。
第5章 現代のMINYOという発明 情感資本によるしなやかな社会づくり⑤【内容】 1.私たちは、新しい作法を必要としています 2.MINYOとは、現代の作法です 3.MINYOは文化を未来へ編集する試みです 1.私たちは、新しい作法を必要としています これまで見てきたように、日本文化は長い時間をかけて、人々の情感を分かち合う作法を育ててきました。 民謡は歌を通して、人々の喜びや苦労を共有しました。 祭りは、一年の実りや願いを地域全体で祝い、共に生きる喜びを育て
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