top of page
検索

FIACSのめざすもの③

経済パワーや成長力などだけでは国際競争力を失いつつある「超成熟社会ニッポン」において外資企業を呼び込むための優位ポイントについては

①課題先進解決力

②独自進化力

③オルタナティブ力

の3つが考えられます。

これらを活かすためのビジネス環境にはビジネスパーソンだけでが集うのではなく、提供する製品やサービスに対してユーザーや生活者からの洗練かつきめ細かい意見・フィードバックを柔軟に反映し、バージョンアップ・磨き上げていく仕組みが必要です。

すなわちプレイヤー(開発者)とサポーター(生活者)との共創によるイノベーション環境こそが、国際競争拠点に求められる機能だと考えます。

単なるオフィスビル建設はもちろんのこと創業支援などの仕組みとしてベンチャー・シェア・オフィスを設置するだけでは、グローバルマグネットには不十分で、世界的にユニークかつ高い評価の「生活者をファンにした評価」とともにアウトプットできる仕組みが有効なのです。

分野は違いますが「AKB48」が秋葉原のAKB劇場で試行錯誤を繰り返しながらそのプロセスで掴んだファンと一緒にメジャーデビューした手法が参考になると思います。

「ユーザーのニーズを正しく把握して、事前にその解答を用意することは不可能」という前提が必要です。

コンテンツ分野・モノ作り(ロボット含む)分野・健康医療分野・学び(エデュデック)分野・観光ホスピタリティ分野などでプレイヤーコミュニティとサポーターコミュニティとが共創できるビジネス環境こそが国際競争拠点に成ると考えます。

最新記事

すべて表示

まちづくりとコミュニティ 共創から競創へ ④

【内容】 まちづくりと同義語 コミュニティ参画のメリット まちづくりのゴール 1.まちづくりと同義語 先述したように、日本においては政府報告書「コミュニティ:生活の場における人間性の回復(1969)」において「村落共同体ではなく、新しい地域をまとめるための概念としてのコミュニティ」が記載されることにはじまります。 同じ頃にひらがなの「まちづくり」も提唱されはじめます。 日本屈指の地域政策プランナー

コミュニティの特性・構造 共創から競創へ ③

【内容】 コミュニティづくりのポイント コミュニティの事業構造 継続の仕組み 1.コミュニティづくりのポイント 成熟ニッポンにおいては、ビジネス的にもメリットの多い「コミュニティ」ですが、主体的に運営するにはどのようなポイントがあるのでしょうか。 コミュニティ・マーケティングでは下記のような留意点が挙げられています。 初めは少人数でスタート コミュニティの目的をはっきりさせる。 参加者に当事者意識

コミュニティの有効性 共創から競創へ ②

【内容】 成熟社会におけるモチベーション 「私たちごと」づくりの必要性 コミュニティをつくるビジネスメリット 1.成熟社会におけるモチベーション コミュニティの有効性について、主にビジネス視点から整理します。 成熟ニッポンは、「失われた30年」と揶揄され、GDPは560兆円辺りを推移し、デフレが続き、給料も上がらない状況です。 高度成長期のように「3種の神器」やマイホームを買うために、モーレツに働

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page