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Beyond コロナの都市づくり③「コロナ時代におけるオフィス」

Beyond コロナの都市のオフィス機能について、大手コンサルティングファーム の原田裕介氏(ADLジャパン代表)にお話を伺いました。

オフィスを取り巻く社会構造では国家レベルでは「デジタル資本主義の進展」、都市レベルでは「中央集権から分散連携へ」、会社レベルでは「組織から機能へ」、個人レベルでは「生活者起点のネットワークへ」などの構造変化を踏まえる必要性が指摘されました。

その上でオフィスにおいては、「冗長性」:様々な状況に対応できる可変フレキシビリティ、「非際性」:用途、公私などの融合、「安寧感」:感染症を含めた不安の最小化、「繋がり感」:信頼や生きがいなどを実感できるインフラの必要性、などの指摘をいただきました。


この文章はFIACS 2020研究「Beyond コロナの都市づくり」より抜粋・要約したものです。

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