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2020関連施設についての検討

  • 執筆者の写真: admin
    admin
  • 2017年3月13日
  • 読了時間: 1分

先日 コンセッション事業についてメンバーでディスカッションしました。

2020東京五輪・パラリンピック関連施設である「新国立競技場」と「有明アリーナ」とが大会後はコンセッション方式での運営が想定されているからです。

比較的わかりやすい指定管理制度ではなく、コンセッションということになると、この程度の年間興行開催は可能ではないかという「興行事業勘&営業力」と「大型施設の運営ノウハウ」という相容れない2要因を合わせ持つことが必要になり、異業種企業チームでの検討が不可欠になってきます。

周辺情報とあわせて新国立競技場」よりも「有明アリーナ」の方が、様々な利用を想定すると可能性が高そうだという見解でした。

これにFIACSらしい「周辺開発も合わせた街づくり価値の創造」を提案していこうという方向で検討していくことになりそうです。

 
 
 

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