top of page
検索

都市再生特区「産業支援」施策

昨日も都市再生特区の産業支援分野に関するソフト施策についてディスカッションしました。産業支援というと「インキュベーション機能としてのコワーキングスペース」ばかりが乱立しています。 FIACSとしては単に起業・上場を促すだけでなく、都市開発の場所及び事業者の DNAに基にテック高度化させた「次世代地場産業の育成環境」と「実証実験できるリビングラボとしてのライフスタイル体験環境」をセットにすることによるエコシステム構築が有効ではないかという結論になりました。そのような仕組みを機能させていくことによって「都市型のライフスタイル・ファクトリー」として観光・集客と産業支援の両立が可能になるのではないかと実感させるディスカッションでした。

最新記事

すべて表示

コリビングの前提 コリビング ③

【内容】 団地「標準設計」の功罪 シェアハウスの台頭 次世代シェアハウスとしてのコリビング     コリビングが生まれた背景と前提を明らかにする為、集合住宅の変遷にも触れたいと思います。 1.団地「標準設計」の功罪 昭和30年代から40年代にかけて、都市部で働く地方出身の中...

コリビングとは何か? コリビング ②

【内容】 ホテルとマンションとの中間領域の可能性 コリビングとシェアハウスとの違い コワーキングスペースの充実     1.ホテルとマンションとの中間領域の可能性 コリビングの特性を明らかにするために、ホテルとマンションとの違いから整理していきましょう。...

なぜ今 コリビングなのか? コリビング ①

【内容】 新しいコミュニティの必要性 生活をリデザインできる可能性 働けて遊べて住めるシン・アーバンライフスタイル     1.新しいコミュニティの必要性 戦後の経済成長期に農村での血縁・地縁などの伝統的な共同体から逃れて、都市に集まった人たちの受け皿になったのが、終身雇用...

Comentários


Os comentários foram desativados.

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.

bottom of page