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都市再生特区「産業支援」施策

昨日も都市再生特区の産業支援分野に関するソフト施策についてディスカッションしました。産業支援というと「インキュベーション機能としてのコワーキングスペース」ばかりが乱立しています。 FIACSとしては単に起業・上場を促すだけでなく、都市開発の場所及び事業者の DNAに基にテック高度化させた「次世代地場産業の育成環境」と「実証実験できるリビングラボとしてのライフスタイル体験環境」をセットにすることによるエコシステム構築が有効ではないかという結論になりました。そのような仕組みを機能させていくことによって「都市型のライフスタイル・ファクトリー」として観光・集客と産業支援の両立が可能になるのではないかと実感させるディスカッションでした。

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建物低層部と街との関わり方について、企画・構想コンセプトとして何も提示がなければ、どうなるでしょうか?建築設計では公開空地を確保しながら、上下動線及び管理面からの条件を元に、コアの位置が設定され、ビルのステイタス空間としてのエントランスを計画してしまいます。こうして何となく設けられた公開空地と、ガランとしたロビースペースとが生まれるのです。 本来は、街ぎわプレイスで生み出したいアクティビティを想定

街ぎわプレイスを検討する際の基本になるのが、「第1レイヤー:ユーザー・アクティビティ」です。住宅街や商業地など目指すべき街のイメージに対応して、求めるアクティビティも変わります。私たちが検討する「都心部の複合都市開発」で多いのが、クリエイティビティです。具体化するために【クリエイティブ=脳の活性化】と定義すると、【混在、交流、刺激】を促すアクティビティが有効だと推察されます。例示すると、ネクタイを

都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論され始め、ランチタイムにキッチンカーが営業していたり、外向きのカフェが設けられる事例も見られますが、その場所をどのように活用す