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都市再生特区「国際ビジネス交流」施策

今回は特区ソフト施策の「国際ビジネス交流」に関するディスカッションです。従来型では「カンファレンスセンター」の導入だったわけですが、メンバーからは「会議室で打ち合わせしただけでは交流した事にならない」という意見が出ました。本当に必要な本音での交流には「個として自立した立場」での意見交換が必要で、交流場としても「個店」が歓ばれる傾向にあると言う事でした。さらに発展して「職人の国:ニッポン」の DNAを踏まえ「道を究める個の生きざま」を振興・見える化していく事が、世界を旅するように働くグローバルプレイヤーの関心・興味を引く事につながり、「選ばれる都市&国」として結果的に国際交流を促進させるという認識が共有されました。そしてダブルワークが普及しつつある現代だからこそ可能な、副業としての「個・道ライフスタイルの追求」こそ成長社会の「いつかはクラウン」的価値観に変わる成熟社会における「幸せモデル」の提示につながるのではないかをいうインサイトに至りました。非常に興味深いディスカッションでした。

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建物低層部と街との関わり方について、企画・構想コンセプトとして何も提示がなければ、どうなるでしょうか?建築設計では公開空地を確保しながら、上下動線及び管理面からの条件を元に、コアの位置が設定され、ビルのステイタス空間としてのエントランスを計画してしまいます。こうして何となく設けられた公開空地と、ガランとしたロビースペースとが生まれるのです。 本来は、街ぎわプレイスで生み出したいアクティビティを想定

街ぎわプレイスを検討する際の基本になるのが、「第1レイヤー:ユーザー・アクティビティ」です。住宅街や商業地など目指すべき街のイメージに対応して、求めるアクティビティも変わります。私たちが検討する「都心部の複合都市開発」で多いのが、クリエイティビティです。具体化するために【クリエイティブ=脳の活性化】と定義すると、【混在、交流、刺激】を促すアクティビティが有効だと推察されます。例示すると、ネクタイを

都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論され始め、ランチタイムにキッチンカーが営業していたり、外向きのカフェが設けられる事例も見られますが、その場所をどのように活用す