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都市再生特区「国際ビジネス交流」施策

今回は特区ソフト施策の「国際ビジネス交流」に関するディスカッションです。従来型では「カンファレンスセンター」の導入だったわけですが、メンバーからは「会議室で打ち合わせしただけでは交流した事にならない」という意見が出ました。本当に必要な本音での交流には「個として自立した立場」での意見交換が必要で、交流場としても「個店」が歓ばれる傾向にあると言う事でした。さらに発展して「職人の国:ニッポン」の DNAを踏まえ「道を究める個の生きざま」を振興・見える化していく事が、世界を旅するように働くグローバルプレイヤーの関心・興味を引く事につながり、「選ばれる都市&国」として結果的に国際交流を促進させるという認識が共有されました。そしてダブルワークが普及しつつある現代だからこそ可能な、副業としての「個・道ライフスタイルの追求」こそ成長社会の「いつかはクラウン」的価値観に変わる成熟社会における「幸せモデル」の提示につながるのではないかをいうインサイトに至りました。非常に興味深いディスカッションでした。

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次世代エリマネ(TCD)の時代⑤ Town Contents Development:街のコンテンツ価値化の展開方策

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次世代エリマネ(TCD)の時代④ Town Contents Development:街のコンテンツ価値創造の基本方針

よく「まちづくり」の現場から「街の情報発信が不足している」という課題を耳にしますが、相対評価ができていないと認識してしまいます。2020年度のデータ流通量は数千億ギガバイトという膨大な情報洪水の状況です。個人のこだわりや手法を羅列して発信するだけでは、どれほど大量に情報発信したとしても、他の担い手との違いも分からずネタ切れし、効果が現れないのは当然と認識すべきです。【個の魅力はグルーピング&体系化

次世代エリマネ(TCD)の時代③ 需要視点からの必要性

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