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都市再生特区のソフト貢献施設

先日 都市再生特区のソフト貢献施設のあり方に関してFIACS部会を開き、東京工業大学の中井検裕教授に基調講演を頂き、ディスカッションする機会がありました。東京都心部では都市整備水準が向上したため特区の貢献提案がハードからソフトに移行しつつある状況を踏まえ「特区は提案競争で、次第にハードルが高くなっていく」「特区だけでは金太郎アメ的発想になってしまう、エリア価値創造のストーリーが重要」「特区提案の実践状況などは、積極的に開示・発信していくべき」など様々な示唆をいただきました。講演後のディスカッションでは「パブリックアート」や「隣接地域のリノベ活用」「郊外施設との連携」など面白いソフト貢献施策についてのアイディアが飛び出しました。中井先生からのサジェッションは「特区提案の根本にエリア価値創造のための【大きな絵】が必要で、その為にはエリアの定量調査だけでなく、歴史・文化特性を含む定性的にどれだけ深く勉強しているかが大切」というものでした。建築・都市計画的な視点だけでなく、経済・文化・観光など多彩な視点が必要だということですね。 FIACSの特性を生かしこのような視点で特区のソフト貢献施設を研究・評価してみることの必要性と有効性を実感したディスカッションでした。

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私たちは、コンセプトの抽出にあたって、共創ワークが不可欠だと考えます。共創ワークとは、プログラムに沿った関係者とのグループディスカッションを指します。 共創ワークでコンセプトそのものは抽出できませんが、その前提となる「目指すべきゴール」「現状と事業条件」などの共有を通じて「課題」が明確になります。それに加えて「地域の潜在性・自分達の DNA」の再認識プロセスが非常に重要です。 これまでのように、マ

コンセプトは前述のように思いつきのキーワードでは、関係者内で認識が共有されません。従来のように市場分析で得られたポジショニング提示すれば良い訳でもないため、そのコンセプトに至る方法論を、明確にしておく必要があると考えます。 そこで私たちはコンセプトの位置付けを明確にし、その抽出方法の方程式化を試みました。 まず全ての開発プロジェクトは、課題解決に繋がるという前提で式を作ります。すなわち「A:課題抽