検索

超福祉ダイバーシティ・ワークショップ

渋谷ヒカリエを中心に展開している「超福祉展」で「ダイバーシティ・ワークショップ」を開催しました。様々なバックグラウンドを持つ企業人やエンジニアが、視覚障害及び聴覚障害の体験を踏まえて、各々の当事者の困り事に対して「インサイトとアイディア」を抽出し共有していくワークショップです。前回のワークショップでのアイディアをもとに大手電機メーカーが試作品も作ってきてくれました。

「視覚障害は有るけれど時にはブラッと散歩してみたい」「病院やお店に入った時は聴覚障害がある事に気付いてほしい場面が多い」など中々気がつかない当事者の困り事を具体的に聞いてみると、結構現実的な対処方法が見つかりそうでした。「夜や人混みでも目立たせる事ができる【光る白杖】」や「エスカレーターや注意喚起箇所に手軽における【おしゃべりカラーコーン】」「すれ違い通信機能付き【障害者バッジ】」など魅力的なアイディアも飛び出しました。このような前向きかつクリエイティブなマッチング機会の提供こそ「超福祉展」の役割の一つだと認識を新たにしたワークショップでした。

最新記事

すべて表示

コミュニティを育むリアルな「都市(まち)」FIACS常務理事 小林洋志

今年2月に発刊されたFIACSの2冊目の単行本、「beyondeコロナの都市づくり」には、「Socio Ecological Development(SED)」という副題がある。 直訳は「社会生態学的な開発」だが、この副題には、これからの時代、自然の生態系と人間の社会システムを不可分な社会生態系としてとらえ、持続可能な都市づくりを目指すべきだとの意味を込めている。昨今、頻繁に目にするSDGsや、E

「リアル×バーチャルの新たな世界」 吉美

このままコロナ禍を経て、バーチャル中心の世界になったらと心配する人が多い。幼い頃テレビでみた烏賊みたいな火星人のように知的生物の成れの果てのように進化してしまうのではと。(笑) 映画やドラマの聖地巡礼が流行っているがあれはバーチャルを求めに行っているのか、リアルを求めに行っているのか。 バーチャルだけだと空虚感が出てしまい、リアルだけだと閉塞感が出てしまう。人は既にその欠点に気がついて、「ミックス

「コロナ禍を経たリアルな街の強みと可能性」  株式会社KADOKAWA・2021年室エグゼクティブプロデューサー 一般社団法人メタ観光推進機構理事玉置泰紀

ところざわサクラタウンの強運と必然性 昨年7月にオープン予定だった、埼玉県所沢市にKADOKAWAが作った新本社、ところざわサクラタウンは、新型コロナ感染症が直撃し、グランドオープンは11月6日にずれこんだ。本来はロジスティック・物流の拠点であり、印刷工場だったのが、いつしか、新本社になり、美術館と博物館、図書館をハイブリッドした角川武蔵野ミュージアム、大小のホールであるジャパンパビリオン、EJア