top of page
検索

街のコンテンツ(横丁文化)の継承①

都市開発・街づくりに関するハード&ソフト関係者が集う私たちの研究会での今年度の関心事は「横丁文化の継承」です。

これまで都市再開発に伴い既存の横丁的な小規模店舗群を一掃し、高度利用を進めてきた事への反省も含めて、街のコンテンツとして継承すべき「価値と方策」の研究を進めようとしています。

昨今、新宿ゴールデン街や吉祥寺ハモニカ横丁を含め、都内に点在する横丁がオジさんだけでなくビジター女子やインバウンド客に人気です。

新型横丁も生まれ「横丁ルネサンス」というトレンドワードも生まれています。

私たちは単なる昭和レトロに対する「ノスタルジーだけではない引力」が横丁文化に内在し、これからの都市開発に欠かせない要因に成ると認識しています。

根底にあるのは「横丁は生業の現場だ」と考えます。

それが無味乾燥とした都市空間における非日常な安全地帯として注目を集めているのではないでしょうか。

テーマパーク的に表層を真似るのではなく、生業の現場を支える「経済&スケール&関係に関する特区」としての仕組みが必要なのだと考えます。

次回以降に具体化方策についての仮説を展開していきたいと思います。

最新記事

すべて表示

研究会での知見 健康経営ビル ④

【内容】 「オフィス」レベルの知見 「建物」レベルの知見 「街レベル」の知見 これらの前提・論点を元に、「オフィスレベル、建築レベル、街レベル」の3回の研究会を実施し、下記のような知見を得ました。 1.「オフィス」レベル:イトーキ株式会社執行役員 八木佳子氏 八木氏は、「健康経営」研究の延長として、経産省のプロジェクトとして岡田邦夫先生と協力して「健康経営オフィス」を研究・提案されて来ました。 「

基本視点 健康経営ビル ③

【内容】 既存指標のレビユー 経営者目線の重要性 健康経営ビルディングの視点 類例サービスの確認 1.既存指標のレビュー 健康や環境に配慮した建築物の認証制度として、「CASBEE」と「LEED認証」「WELL認証があります。 CASBEE:認証:2001年に国交省が主導し設置された委員会によって開発された、建築物の環境性能評価システムです。 利用者の快適性を満たしつつ、ランニングコストの無駄や地

「健康」を取り巻く環境 健康経営ビル ②

【内容】 健康日本21の試み 健康に関するデータ・エビデンスの提供 「健康経営」と言う知恵 1.健康日本21の試み 健康づくりに関する国の動きは、まず厚労省から始まりました。 2000年に入り、厚労省が、「21世紀における国民健康づくり運動(通称:健康日本21)」を策定しました。 これは、急速な高齢化の進行と、痴呆や寝たきりになる人たちの増加を予想して、「介護保険制度」のスタートに合わせて作られた

Comentários


Os comentários foram desativados.
bottom of page