top of page
検索

生業屋台市の創造

FIACSで検討する「横丁文化の継承」とも通じるのですが、屋台の再生を考えています。.


「屋台の定義」はいろいろありますが、固定店舗ではなく「博多型の屋台」です。

福岡市では市長肝いりの条例で、公募の仕組みも整えられ、外国人シェフやお洒落カフェ風など進化を見せ話題になっていますが、東京では警察や保健所の規制でほとんど無くなってしまいました。

今風で言えばキッチンカーになるのでしょうが、ランチのお弁当販売では賑わいづくりにも限界がありますし、観光資源としてもモノ足りません。

公開空地を活用してその場で飲食を楽しめる形態はできないでしょうか?賑わい集客を目的に飲食だけでなくハンドメイドやネイルなど多彩な業態の屋台が集まると魅力的です。

サラリーマンがWワークを前提に各種サークルのサロンやギャラリー等で別の表現する場が生まれてくると、日本人が本来持っている「オタク気質&ワビサビ審美眼」が生かされた様々な生業を垣間見れて楽しいと思います。

都心に点在する公開空地を中心に街なかが新しい生業を営み楽しむ人たちで溢れ「ネオ生業やネオ町人」を育む仕組みとして「生業屋台市」の実現を図っていきたいと思います。

最新記事

すべて表示

【内容】 AR実践例での検討 ユーザーの「ハマるマインド」の必要性 フックとしてのリアル・アイコンの必要性 1.AR実践例での検討 私たちの研究会で、AR関係企業などの実践者を招き、現状でのARコンテンツの実践例で、その可能性を検討した事があります。 飲み屋横丁の事例:飲み屋横丁を舞台にして、路地を歩いていると、お上さんの声がけやおすすめメニューなどが、表現される映像です。 リアルで店内を覗くのは

【内容】 1.裏ショップの可能性 2.リアルを起点にしたイメージ拡張 1.裏ショップの可能性 AR技術を活用すれば、「リアル店舗はどのように魅力化できるのか?」について、(株)エイベックスでプロデューサーを務める中前省吾氏に伺ったことがあります。 彼は「アンダーグラウンド東京」というコンセプトで、「多彩な裏ショップ」を説明してくれました。 100円ショップの裏では、100万円以上の高級品を販売する

【内容】 スマホでのAR視聴のハードル ARグラスの進化と課題 コンテンツの対応レベル 1.スマホによるAR視聴のハードル 現状でのARデバイスは、スマホの活用が一般的です。 従って、スマホでARコンテンツを視聴するには、ユーザーの能動的なアクションが、何段階も必要になるというハードルがあります。 具体的な視聴プロセスとハードルは、下記のようになります。 ハードル1:「何が視聴できるか分からない」

bottom of page