検索

江之子島まちびらき

先週末に大阪阿波座で「江之子島プロジェクトの街びらき」がありました。

元々大阪府庁舎が有った場所での公有地活用事業で、エナジーラボがコンペ時から関わってきたプロジェクトです。

コンペ要件である「アート&ライフスタイルの実現」を具体化するためにエリアマネジメントを超えるクリエイター育成のプログラムを掲げ、隣接する大阪府立文化芸術創造センターや日本生命病院と連携しながら運営されてきました。

当日は日本生命病院ホールでのコンサートを始め、ホスピタルアートのワークショップ、2箇所のマンション拠点会場での各種ワークショップから、公開空地などでのクラフトマルシェ、水辺ピクニックなど盛り沢山の開催内容でした。

長谷工グループとして当選した事業コンペ時から、基本構想、基本設計、運営体制づくり、計画変更に伴う行政との協議など非常に手間が掛かりましたが、地元の後藤哲也さんを中心にした運営チームが出来てからは、彼らの尽力によって地域のブランディングを含めて着実に事業価値が向上できたと思います。

公有地活用にあたって事業者による期間限定資金支援を前提に地元組織を立ち上げ、地域貢献プログラムを推進し地域価値の向上を図っていくモデル事業に成ると思います。

それにしてもコンペから街びらきまで10年掛かりました。

街づくりって本当に時間が掛かりますね。

「時間の摩擦にすり減ってしまわないコンセプトと体制」の必要性を改めて実感しました。

最新記事

すべて表示

Beyondコロナ16 都市をアップデートする覚悟

「泰平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で夜も寝られず」 これは江戸末期の黒船襲来を題材にした狂歌です。 もちろん現在は泰平とは言えませんが、非常に今日的な状況を言い当てていると考えます。 コロナショックは未だ治療薬やワクチンが開発されない為、集いや交流という「都市文明」の否定につながるのではないかと危惧されていますが、様々なビジネス分野の方達との対話で見えてきたものは、コロナショックがこれまで日本

Beyond コロナ15 「ディベロッパー思考からの転換」

コロナショックに伴い噴出したさまざまな課題が「実は平成の30年間先送りにしてきた懸案事項であった」という認識を元にすれば、取るべき方向は明確で「リアル&オンラインのハイブリッドの推進」とそれに伴い可能性の広がる「日本バリューの見直し」の2つになります。 「これからどうなると思いますか?」という他力本願姿勢ではなく、これを革新機会として都市開発事業は従来のハードなハコ貸し業からソフト・ハードの融合し

Beyond コロナ14「ハイブリッド化による日本の魅力開花」

コロナショックを経て日本の都市機能がアップデートされることにより、働く場、住む場、遊ぶ場の自由度と選択の幅が広がると共に、様々なリアル&オンラインの相乗効果が期待されます。 オンライン[情報]×リアル[人・場・街]が[ストーリー、感動、価値]につながるスパイラルを生み出します。 リアル&オンラインだからいろいろなアイディアの小商い、イベントが可能になります。 オンラインでの予行演習を経ることで、マ

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.