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持続可能な資本主義

先日 「持続可能な資本主義」の著者の新井和宏さんにお会いする機会がありました。鎌倉投信を設立され、林業支援のトビムシや途上国ブランドアパレルのマザーハウスなどのソーシャルベンチャーを始めとする「いい会社」への投資で目覚ましい運用実績を上げられてきた方です。銀行の枠を超えるプラットフォーム作りを目指して新しい会社も設立されました。「リターン=お金」ではなく「リターン=資産形成×社会の形成×心の形成=幸せ」という考え方をお持ちです。「そんなキレイごとではビジネスにならない」という声も聞こえそうですが、日本の商慣習にもあった「三方よし」をもとに「共感でファンを育んでいくことが長期的な成長に繋がる」というものです。さらに「テクノロジーの進化が仮想通貨×信用システムによる共感資本コミュニティを可能にし、今後はそのコミュニティの中で循環するお金の割合が増えていく」と仰います。グローバル経済と並存しつつ、日本人の特質を活かした「経済圏と幸せモデル」が垣間見えた気がしました。「ヒト・街・暮らしのアップデート」に欠かせない考え方だと思いました。

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「コロナ禍を経たリアルな街の強みと可能性」  株式会社KADOKAWA・2021年室エグゼクティブプロデューサー 一般社団法人メタ観光推進機構理事玉置泰紀

ところざわサクラタウンの強運と必然性 昨年7月にオープン予定だった、埼玉県所沢市にKADOKAWAが作った新本社、ところざわサクラタウンは、新型コロナ感染症が直撃し、グランドオープンは11月6日にずれこんだ。本来はロジスティック・物流の拠点であり、印刷工場だったのが、いつしか、新本社になり、美術館と博物館、図書館をハイブリッドした角川武蔵野ミュージアム、大小のホールであるジャパンパビリオン、EJア