検索

健康・福祉の街づくりの実践

リハビリテーション医療の最先端を担われる酒向正春先生にお会いしてきました。

先生は初台や世田谷でリハビリテーション病院を起こし著名人を始め様々な人たちを「攻めのリハビリ」で復活させた後、そのビジョンと技量とはNHK「第200回 プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられました。

現在は大泉学園にある「ねりま健院会病院 院長」を務められています。

初台や世田谷でのヘルシーロード整備の実績と経験とを生かして、リハビリにはとにかく「歩く意欲が不可欠」ということでねりま健育会病院では院内で直線100メートルを歩け、外周にも300メートルの園路を整備されています。

1、2階の病院の上にある3階の老健センターは、一般の老健センターレベルではなく、病院に匹敵する環境が用意されています。

「【怖い】イメージのある認知症患者を【かわいい】患者にしていきたい」を目指していると笑って仰います。

もちろん街の夏祭りのお神輿が病院の広場に入ってきたり、地域とつながっていくことにも積極的な非常にオープンな病院に整備されています。

これからの街づくりに欠かすことのできない「健康・福祉について」医療の現場から環境整備を実践されているのが素敵でした。

様々な立場の人たちが「混ざり合うこと」を前提にすることとその効果を見据えて街を計画していくこと、「真のダイバーシティ」を実践されています。

ぜひ一緒に街づくりを検討していきたいと思いました。

最新記事

すべて表示

Beyondコロナ16 都市をアップデートする覚悟

「泰平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で夜も寝られず」 これは江戸末期の黒船襲来を題材にした狂歌です。 もちろん現在は泰平とは言えませんが、非常に今日的な状況を言い当てていると考えます。 コロナショックは未だ治療薬やワクチンが開発されない為、集いや交流という「都市文明」の否定につながるのではないかと危惧されていますが、様々なビジネス分野の方達との対話で見えてきたものは、コロナショックがこれまで日本

Beyond コロナ15 「ディベロッパー思考からの転換」

コロナショックに伴い噴出したさまざまな課題が「実は平成の30年間先送りにしてきた懸案事項であった」という認識を元にすれば、取るべき方向は明確で「リアル&オンラインのハイブリッドの推進」とそれに伴い可能性の広がる「日本バリューの見直し」の2つになります。 「これからどうなると思いますか?」という他力本願姿勢ではなく、これを革新機会として都市開発事業は従来のハードなハコ貸し業からソフト・ハードの融合し

Beyond コロナ14「ハイブリッド化による日本の魅力開花」

コロナショックを経て日本の都市機能がアップデートされることにより、働く場、住む場、遊ぶ場の自由度と選択の幅が広がると共に、様々なリアル&オンラインの相乗効果が期待されます。 オンライン[情報]×リアル[人・場・街]が[ストーリー、感動、価値]につながるスパイラルを生み出します。 リアル&オンラインだからいろいろなアイディアの小商い、イベントが可能になります。 オンラインでの予行演習を経ることで、マ

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.