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「シブヤ的」という都市文化戦略

2017年11月29日
読了時間: 2分

「人生100年時代×超福祉@シブヤ・ワークスタイル」について11月8日のシンポジウムをさらに深度化させるためのワークショップを開催しました。

今回は私のネットワークから企業関係者が多かったのですが、皆さん「本業の巨大化、複雑化、不可視化、記号化」の反動からか、「リアルな現場実感、個としての関与・超業種志向の複業化」を望まれていました。

そのようなニーズの受け皿となる街としてエネルギー・刺激、多種混在、ストリート感などの要素を備える「渋谷は最適」なようです。ただ具体的な活動拠点となるスペースには課題があるようです。

コワーキングスペースはクリエイターやフリーワーカーに場所を提供しているだけで、例えば「複業ワーカーが集うコワーキングスペース」や「状況や気分に合わせて様々に使い分けができるコワーキング・ネットワーク」などが求められるのではないかという意見でした。

また「街とワーカー&企業との関係(帰属意識)」を問う意見も出ました。

従来の住民偏重の行政思考から脱却し、来街者や通勤者を「街のファン」として「街づくりへの参画方策」が見える化(タウン・リート化)されると素敵だと感じました。

いずれにしてもワーカーも企業も「単視眼的・刹那的・断片的な関係」でしかないと、より便利な街、スケールメリットを享受できる街、ハイスペックな街へと人も企業も移行していくことになります。

如何により「長期間・複層的、全生活的な関係」を切り結んでいけるかが、都市文化・都市産業の持続的な醸成に繋がるのだというインサイトを得られたワークショップでした。

 
 
 

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