top of page

インバウンドtoアウトバウンド

  • 2017年1月30日
  • 読了時間: 1分

FIACS顧問の慶応大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉先生から「インバウンドとアウトバウンドとは繋げて考えるべきだ」と伺いました。

アニメや和食などを世界に輸出するためにヤミクモに海外のビジネスフェアへの出店や海外都市に拠点を整備していくよりも、むしろキーマンを日本(現地)に招待して体験してもらったり、訪日のお客様にキチッと「上級の体験」をしてもらって、繋がったまま現地に帰ったその人を起点に広めてもらう方が効果的だということです。

例として機動戦士ガンダムのガンプラは海外での売り上げが8割近くになるけれど、何十万円もする高額商品が国内でしか売らない。

とかディープなライブコンサートは東京で開催して台北や香港ではライブビューイング公演を行うといった感じです。

とにかく国内に求心力を持たせてインバウンドを強化して、それをアウトバウンドに循環させるような考え方をされています。

なんとなく新鮮かつ説得力のあるお話でした。

 
 
 

最新記事

すべて表示
都市開発のアップデートの方向性 メタ・ディベロップメント 05

【内容】 第1章 従来の「床を貸して稼ぐ:倉庫型都市開発」は限界 第2章 これからの都市は「意味を祀り、関係を育てる場:神社型都市開発」へと転換すべき 第3章 「関係で稼ぐ」都市は持続性と競争力を両立させる     第1章 従来の「床を貸して稼ぐ:倉庫型都市開発」は限界 これまでの都市開発は、駅近や容積率といった立地条件を最大限に活かし、人や機能を効率よく収め、床を貸すことで収益を上げる「倉庫型」

 
 
 
文脈の重要性 メタディベロップメント 04

【内容】 第1章 都市の価値は「場所の文脈」によって決まる 第2章 文脈は「テーマコミュニティ」を通じて価値に転換される 第3章 文脈を「育て、編集する」ことが次世代の都市開発の役割     第1章 都市の価値は「場所の文脈」によって決まる 前項での認識にくわえて私たち検討では、都市や施設の価値は、立地条件や規模、機能の充実度だけで決まるものではないという認識から議論が始まりました。 むしろ、その

 
 
 
コンテンツの拡張可能性 メタバリュー・ディベロップメント 03

【内容】 第1章 コンテンツを起点に価値を拡張できる可能性 第2章 XRやデジタルは「コンテンツを拡張する装置」である 第3章 コンテンツの拡張が多元価値(メタバリュー)創出の第一段階     第1章 コンテンツを起点に価値を拡張できる可能性 私たち検討は、都市開発において価値創出の出発点となるのは、立地や規模ではなく、核となるコンテンツの存在であるという認識から議論が始まりました。 明確なテーマ

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

Copyright © FIACS, All Rights Reserved.

bottom of page